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渡邊芳徳コラム

渡邊芳徳コラム【再会と結婚】

【お知らせ】
昨日配信の無料メルマガに掲載する予定でした「渡邉芳徳コラム」は本日20時配信ぶんに掲載いたします。ここでは冒頭の部分をご紹介します。通常は金曜配信ぶんに掲載しております。無料メルマガの申し込みページはコチラ



筒井康隆原作の「時をかける少女」は、まず原田知世主演でだいぶ前に映画化されたが。その後20年以上もたってから細田守の手によりアニメでのリメイク版が制作された。


とはいえ、細田守のアニメ版は、もうオリジナルと呼んで差し支えない位のレベルのものだ。独自のストーリーを盛り込んで再構成された上、独特の世界観で彩られた、たいへん優れた作品になっており、その辺りは後の「サマー・ウォーズ」で更なる拡がりをみせた様に思う。


アニメ版で主人公の声を担当したのが仲里依紗で、2009年にはその仲里依紗を主演にして実写版でも「時をかける少女」はリメイクされる事になる。


正直、細田作品を観てじゅうぶん満たされた気分になっていたので、どんなものかなと思っていたところ、これがまた秀作であった。


この実写版リメイクの方が原作への忠実度は高いのだが、ケータイなどをさりげなく取り込んでいたりして、単なる焼き回しという感は全くない。


何より、良く効いているのが「映画中映画」の設定だろう。主人公が過去にとび、ひとりの大学生と出会う。学生は映画サークルに属しており、映画を自主制作中である。そして、その映画の中の映画が、物語においてとても重要なアイテムと成り得ているのだ。故郷を通る富士急行線の下吉田駅がロケで使われていることなどもあり、実写版リメイク「時をかける少女」は、私にとって近年特別に気に入っている一本である。<以下略>


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◎渡邊芳徳…競馬専門紙「競友」本紙。馬の本質を見極める目に優れ、長年本紙予想を担当。本紙として共同通信杯で馬連10万円超を的中させたことはいまでも語り草となっている。

渡邊芳徳氏の予想は競馬専門紙「競友」をご覧ください(当ブログ、メルマガでの配信はございません)。

渡邊芳徳コラム【岡田祥嗣と福山の街】

【お知らせ】
4月からの無料メルマガ本格復刊に先立ち、来週からテストとして無料メールマガジンの配信を再開いたします(週2回・金・土)。渡邉芳徳コラムは来週以降、メールマガジンに掲載いたしますのでご了承ください。
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暦をめくって3月。弥生賞にチューリップ賞と、競馬はクラシックレースのトライアルが始まる。まだ大雪で大変な地方もあるものの確実に季節がめぐっていることを実感する時季である。


今週は新人騎手のデビューも話題にひとつ。今年の場合は、JRA競馬学校の騎手課程を卒業した、岩崎翼、城戸義政、原田敬伍、伴啓太の4名の他に、大井から戸崎圭太、福山からは岡田祥嗣が免許を取得し中央デビューを果たす。


戸崎圭太などは、先週にも中山で乗っていたほどだし、なじみは深い。のっけから有力馬が集まり、移籍後の初勝利は時間の問題であろう。


1980年生まれの戸崎は3度目の受験で合格したが、岡田は実に9回挑戦した末の免許取得だ。40歳を越えているし、福山競馬の廃止も決ったところ。今回は背水の陣を敷く覚悟で臨んだに違いない。


個人的には、岡田が福山出身というところがちょっとツボである。数年間にふと買った本がたいそう面白く、それが水生大海の「少女たちの羅針盤」。


この作品は、「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」で優秀作を受賞している。その賞で選者をつとめるのは当地ゆかりのミステリー作家・島田荘司だ。のちに福山を主たるロケ地として映画化もされ、それも楽しんだ。


福山市は「崖の上のポニョ」で有名になった鞆の浦にもわりと近く、漠然と競馬がてらに行ってみようと思っていただけに福山競馬の廃止は大変残念なことであった。


ただ、そのぶん岡田にはがんばってもらいたい。中央デビュー初日の騎乗馬の中では京都8Rのジョウショーキングに注目だ。前走では力を出せぬまま終っているので、腕のみせどころだろう。

◎渡邊芳徳…競馬専門紙「競友」本紙。馬の本質を見極める目に優れ、長年本紙予想を担当。本紙として共同通信杯で馬連10万円超を的中させたことはいまでも語り草となっている。


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渡邊芳徳コラム【セカンド・ラブ~スプリンターズS】

ヘビーローテーションというほどではないが、今週はとある曲の出だしのフレーズが幾度となく頭の中で流れた。中森明菜がまだデビューして間もない頃の「セカンド・ラブ」というずいぶん古い曲だが、それは「恋も二度目なら少しは上手に…」と始まる。


水曜日は、昼間自民党総裁選の顛末をながめていた。安倍晋三に決ったわけだが、自民党総裁経験者の返り咲きは初めてのことだそうだ。5年前のとても残念な感じを思い出していると、自然と「セカンド・ラブ」のメロディーが湧き出て漂う。本当に「少しは上手に…」やっていただきたいものである。


スプリンターズS連覇を狙うカレンチャンも、秋緒戦の前走セントウルSでは4着に敗れているが、それこそ「少し上手」にコンディショニングして、レースで立ち回れば全く問題ないように思える。昨年素晴らしいパフォーマンスで完勝した時のメンバーに比べ、強力な新勢力は同厩のロードカナロアぐらいであろう。しかし、そのロードカナロアに対してなら、カレンチャンは高松宮記念とセントウルSとすでに2度の手合わせを済ませた結果、大半のメドは立っていると考えてよさそうだ。


なので、もしカレンチャンをおびやかす存在をさがそうとするとしたら、それは昨年のスプリンターズSではうまく力を出せず、残念な結果に終った馬なのではないだろうか。


2頭を抽出できる。ラッキーナインとフィフスペトルだ。2頭とも、昨年のスプリンターズSでは4コーナーまでスムーズに回ってきたものの、直線に向きさぁこれからという時にグチャッという感じで内に押し込められてブレーキがかかってしまった。それでいてカレンチャンから0.5秒差で入線しているのだから、実力的には十分足りていたものと推測できる。


特にフィフスペトルは、昨年のスプリンターズSが、2歳時のデビューしたての頃以来、実に久々の1200m戦であった。つまり、一線級が揃う専門的スプリント戦には初めての出走だったわけである。それを思えば、むしろ新たに大きな可能性を示した一戦だったとはいえまいか。馬券を買って、去年より「少しは上手に」走ってくれることを期待してみるのもひとつの手か。

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渡邊芳徳コラム【アップセットはあるか】

サッカーの天皇杯2回戦が先週末に行われた。この2回戦からはJリーグ勢も登場するのだが、ノックアウト方式のトーナメントによる一発勝負で、毎年少なからず波乱の結果が生じる。


今年も、至るところでなかなかの下剋上ぶりである。まず、主だったケースをあげれば、天皇杯前回王者のFC東京がJFLの横河武蔵野FCに敗れ、現在J1で優勝争いをしている広島はアマチュアのFC今治に足元をすくわれている。J1勢ではこの他にも鳥栖、札幌、神戸がカテゴリーが下のクラブに負けて大会から退いた。


J2の甲府も、地域リーグで4部に相当する福島ユナイテッドに0-0でPK戦に持ち込まれた末に喰われた。この試合、甲府のホームで行われたのだが、福島は翌日に試合が組まれていたので、レギュラーの選手を3人ほどしか連れてくることができなかった。状況的には格下の福島ユナイテッドのほうが圧倒的に不利だったはずである。甲府のほうも、直近のリーグ戦からはメンバーをターンオーバーしていたけれども、そんなものは全く言い訳にならないほどのギャップであろう。


結果を受けて甲府サイドから出てくる話は、全くの予想通り、当面の大きな目標であるJ1昇格に向けて気持ちを切り替えるというものであった。それで何となく納得してしまうより他はないのだけれど、逆に言えば、そういったエクスキューズの種が残っていたことが勝敗を分けたような気がしてならない。つまり、眼前の一戦に対してどれだけモチベーションを高め、そしてどれだけ総力をつぎ込めることができるか、その差である。


競馬で言えば、天皇杯2回戦と同じ様な事が起こり易いのがトライアルレースであろう。特にこの週に行われるローズSやセントライト記念は、ひと夏越しての一戦であり、実績馬がおおむね休養明けというシチュエーションになる。


ローズSでは、何といっても2冠馬ジェンティルドンナが実績的には圧倒的な存在だ。しかし、この馬が桜花賞トライアルのチューリップ賞を実際にとりこぼしている点は考えるべきところだろう。また、その時快勝したハナズゴールが夏に一戦した後にここを使ってきているのも実に興味深い。果たしてどうなるか。


セントライト記念のほうはダービー2着のフェノーメノが他の挑戦を受ける立場となる。ただ、この馬の場合は、今後のためにも右回りの中山でしっかりと結果を出しておきたいという、確固たるテーマを持って臨んでいるに違いない。私としては、中山での過去2度の敗戦は偶然的なもので、大して適性面で致命的なものがあったとは思っていないし、今回の仕上げに関しても全くぬかりがないようにみえた。


とはいえ、春はこれからという時にリタイアし、ここで再起をかけるベストディールのような馬もいる。どのような戦いが繰り広げられるだろうか。いろいろと想像し、それにそって馬券を組み立て、レースを堪能することにしよう。


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渡邊芳徳コラム【夏の終わりに】

今週の水曜日、8週間の新潟滞在を終え、雷鳴とどろくどしゃ降りの中帰途についた。


発つ日の前日、夏休みも終わり客席もまばらな映画館で観たのが「オオカミこどもの雨と雪」だった。オオカミは、日本ではもうずいぶん昔に絶滅したとされている動物だけども、この映画みたいに計り知れぬ様な形で、どこかでその命がつむがれているのでという思いだけは消えていない。


いや、それは思い、というよりも願い、さらには祈りといったものだろうか。


たしかに、西湖のクニマスの様な出来事も時にはあるのだが、やはり単発かつ偶発的なレアケースでしかない。


つい先日も、ニホンカワウソの絶滅が公式に認定された。人の手によって、ごく限られた部分、ごく限られた時間はコントロールできるかも知れないが、大局でみれば止めようもなく淘汰は進んでいく。これは自然界だけではなく、社会とか文化についても同じだ。


一概に淘汰イコール悪といえるものではないことは重々承知しているが、消えゆく存在を実感する時、どうしても哀しい気持ちを禁じ得ないものである。


今年の夏、新潟競馬場に滞在して調教をほどこされ、それでレースに勝った馬はついにゼロだった。美浦トレセンの設備の充実や交通網の発達により、新潟に滞在する馬の数自体がめっきり少ない。


一年たって、来年の夏には更にその傾向が強まっていることだろう。そうなれば、取材する側としても、出張滞在の形で人ひとり送れる様な状況ではなくなる。


ずっと夏の新潟滞在を続けてきた私は、いつも真にやら深刻な絶滅危惧種だったのだ。


馬でいえば、今年8月29日の水曜日に新潟競馬場のダートコースで、4F55秒7-3F40秒8という調教時計を出したインパルション。もしかしたらこの馬を最後に、もう新潟競馬場で追い切られる馬の姿を見ることはないのかも知れない。

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渡邊芳徳コラム【新潟ひとりぼっち】

2年ぶりに福島で行われた七夕賞は、アスカクリチャンがトーセンラーをハナ差おさえて優勝した。おととしはドモナラズが勝って、本当にどうにもならなかったのだが、今年も枠連の目の通り“散々”だった。


アスカクリチャンの父はスターリングローズ。なるほど、目の付けどころはそこだったかと思う。実際、七夕賞で当たり馬券を手にしたのは、そういう余裕の心を持ってレースを楽しもうとした人なのであろう。ちなみにニシノメイゲツは0.1秒差の惜しい5着。これは織姫ではなくかぐや姫だったぶんか。サンライズベガは、さすがに皆ベタにすぎると思ったか、16頭立ての16番人気。レースではシンガリをつとめて終った。


さて、福島が終れば新潟。新潟競馬場に滞在して調教する予定の厩舎おmあうということを聞いていたので、福島から直接移動するべく用意はしていたのだが、結局最初の週は火曜日に1頭入厩するだけとなった。さすがにそれでは…ということでいったん美浦に引き返し、水曜の追い切り時計を採った後で新潟へと向った。


木曜の朝、競馬場へ行ってみると、その唯一頭の滞在馬が朝一番で出てきた。南田厩舎のエイブルトップガンという馬である。昨年の9月に札幌でデビューし、その新馬戦(芝1500m)ではアタマ差の惜しい2着であった。


いきなりそれ位のレースができれば、そう遠くないうちに勝ち上がれそうなものだが、結局のところここまで未勝利でいる。2戦目以降は美浦で調教して関東圏でのレース(1戦だけは福島)だが、それがどうも良くない様子だ。パドックでみるといつもイレ込んでいるし、馬体も維持できていない。デビュー戦で2着した時は468キロだったのが、それが現在でもこの馬の最高体重である。やはり、レース直前に輸送をすることが、ことのほか応えるタイプなのであろう。


なので、本来は函館や札幌に行きたいところだと思うが、馬房割り振りの関係上、意向の通りにはいかぬ場合もある。おそらく、新潟滞在が、現状でのできる限りの措置というこだ。


木曜の朝見た限りでは、落ち着いていたものの、正直まだ体の線は細い。そんな急に効果覿面というわけにはいかぬものだろうとは思う。初日の2R(1200ダート)に出走を予定しているが、脇目もふらず飛びつこうという気にはならない。ただ、一度使った後居残れば、そこでやっと変わってくるのではという期待はある。これまた色々事情があってどうなるかわからないが、私の中で一番馬券にしたいと思っている馬が、エイブルトップガンであることは間違いない。


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渡邊芳徳コラム【元をただせば…】

サッカーのヨーロッパ選手権は準決勝が終わったところ。まず、PK戦までもつれた末にスペインがポルトガルを下し、翌日にはイタリアがドイツを沈めた。


よって、7月1日の決勝はスペイン対イタリアというカードとなる。


決勝トーナメントの前のグループリーグで、スペインとイタリアはグループCに同居していた。つまり、決勝では今大会2度目の顔合わせとなるわけである。ちなみに6月10日のグループリーグでの対戦は1対1のドロー。ファイナリストとして、まさに決着をつけることとなる。


興味深いケースではあるのだが、これはそれほど珍しいわけではない。2004年のポルトガル大会も同じ様なケースであった。大会始めに対戦したギリシャとポルトガルが、巡り巡って決勝でもあいまみえている。あの時は、グループリーグでは敗れたポルトガルが、決勝では地元の声援を味方に雪辱するであろうというのが大方の予想であったように思う。ところが、いざフタを開けてみると、ギリシャがポルトガルを見事に返り討ちにして頂点に立ったのであった。


考えてみれば、けっこう自然なことなのだ。要するに、質の高いグループがひとつ出来上がっていたというわけである。だから、今大会でいうと、グループCで最後まで突破の可能性を残して戦っていたクロアチアは大したものだし、草刈り場となってしまったアイルランドだって、そこまで悲観するものでもない…かもしれない。


競馬においてもそれは必要な視点だと言えよう。先週から早くも2歳未勝利戦が始まっているが、このタイミングではことさら重要である。ほとんどが新馬戦の折り返しという状況だから、たとえば前走2着の馬が2頭いて優劣の判断をせまられるとするならば、元をただしてどちらの新馬戦の方が質が高いかを見極めなければならない。


とある新馬戦の2・3・4着が2戦目の未勝利戦に顔を揃えて人気を集め、しかしやってみると別の新馬戦の9着、10着あたりに全くかなわなかった、どとということも結構ひんぱんに起こるのである。


スペインとイタリアみたいな馬に気づくだけでも十分に妙味があるが、クロアチアみたいな馬を何とか探し出せば大成功の馬券につながる。


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渡邊芳徳コラム【急いで行く先は】

関東もそろそろ梅雨入り間近である。競馬の予想をするにあたって、馬場のコンディションはやはり重要なファクターとなるので、土日の天気はどうしても気になるところだ。


週初めにちらっとみたところでは、土曜日あたりに傘マークがついていて、メンバーが固まり新聞に載せる最終的な予想にとりかかる木曜の夕刻になっても、その天気予報はおおむね変わっていなかった。それも本降りになる見込みだという。


結局はおおむねその予報をアテにし、少なくともダートの競馬などは脚抜きの良い砂をイメージしながら予想を進めていくことになる。だが、実際のところ、ここ数年はとくに、ズレを感じることも多くなったように感じる。


ズレ方は、たいてい前倒しとなるパターンだ。例えば、土曜日までは天気がもって、日曜に降る、との想定でことを進めていくと、土曜からもうダメ。逆に土曜に降って、日曜の馬場にもその影響が残ると踏んでいると、降るのが早まって日曜日にはもう“雨降って地固まる”といった状態になってしまっているとかいった状況を、このところけっこう経験している様に思う。


やっぱりちょっと変わってきているのではないだろうか。


天気予報は、これまで蓄積されたぼう大なデータをもとにしてはじき出されるものであろう。が、近ごろの大気の動きは、綿々とデータにインプットされてきたものよりも、想像以上に速く、強くなってしまっているのではないか。最近では、予想の前に予報を元にした予測、というあまり心躍らぬ作業が、木曜日の日課となっている。


そういえば、中央競馬もにわかに動きが早まった。今年からダービーの翌週にはもう、次世代の新馬がデビューしている。一番で勝ち名乗りを挙げたのは、6月2日阪神5レースでのトーセンパワフルだ。ダービー馬ロジユニヴァースの全弟であり、2010年のセレクトセールで1億1200万の高値がついた馬である。思えば、今年のダービー馬ディープブリランテも、2着フェノーメノもセレクトセールの取引馬であった。


さすが関西、いきなりすごいカードを切ってくるな、と思いながらトーセンパワフルのレースをみていたが、間違いなく目指すは一年後の大舞台であろう。どういう道をたどって行くのか注目していよう。


トーセンパワフルの勝利から10数分後、東京競馬場で新馬を勝ったのがインティワタナであった。こちらは、2011年のオータムセール出身で、取引額は105万円。値を言えば、トーセンパワフルの実に100分の1ということになる。しかし1勝は1勝。値段のギャップもそれこそ競馬の奥行きの深さを物語るものとはいえ、これはこれで喝采である。


それにしても、来月のはじめにはもう今年のセレクトセールが開催されるのだ。来年どころか、2年後、3年後に向けての準備が早くも進んでいるということである。速い、速い…。


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【次回更新予告】

来週の渡邊芳徳コラムは6月14日(木)夜更新予定です。


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お知らせ【本日のコラムについて】

本日更新予定でした渡辺芳徳コラムですが、筆者都合により休載とさせていただきます。ご了承ください。

渡邊芳徳コラム【白黒つけるのか、それとも…】

ステイゴールド産駒の芦毛ゴールドシップ。皐月賞のレース内容についてはいろいろな指摘が出ていることと思うが、ひとつ確かなのは、消耗戦の様相を呈したタフな状況下で、最も冷静かつ効率的に立ち回ったのがこの馬だったということだ。それでいて最良の結果までをも手に入れた。


そう考えると、今回のダービーにおけるゴールドシップは、能力、適性、状態、あらゆる面において最も死角の少ない一頭だといえそうであろう。崩れるとすれば、レース中何かアクシデンタルな事象が起こるか、もしくは未知の勢力にのまれるか、だと思う。


1974年にイギリスのUFOというロックバンドが発表した「PHENOMENON」というアルバムは、私の愛蔵盤のひとつである。PHENOMENONとは英語で、“超常現象”ひいては“得体の知れぬ怪物”といったような意味。実際、「現象」という邦題がついて発売されている。


あまりにベタなタイトルだと思われるかも知れぬが、なるほどそれでか、と納得する様な出来事が背景にはあった。そのアルバムを制作する直前、紆余曲折、そして縁あって、UFOは新しいギタリストを迎え入れている。それがマイケル・シェンカーだ。ドイツ人のシェンカーは、当時ほとんど英語を話せぬティーンエイジャーだったわけだから、相当のギャンブルであったといえよう。しかしUFOとしては、彼を加入させることで何らかの“現象”が起こるのを確信していたのではないか。そして、アルバムをレコーディングしてみたら想像以上の出来栄えだった。であれば、確かにふさわしいネーミングだ。私としては、そう理解している。


フェノーメノ(FENOMENO)はポルトガル語だが、英語のPHENOMENONと同じ意味である。ステイゴールド産駒だが、こちらは青鹿毛で漆黒の馬体。ゴールドシップとは今回のダービーが初対戦で、まさに“得体の知れぬ怪物”という気配を漂わせている。前走の青葉賞でのレースぶりをみると、蛯名正義を鞍上にむかえたことにより、起こり得る“現象”の幅がまた更に広がったようにも思える。


セオリー重視かギャンブルに出るか。今年はまずそこのところで心が行ったり来たりしている。


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【次回更新予告】

来週の渡邊芳徳コラムは5月31日(木)夜更新予定です。

【明日の更新予告】

5月25日(金)は、

・ZAC指数(午前更新予定)
・「ヨミトク」推奨馬(以下、午後~夜、随時更新予定)
・東西両メインレース展望

を予定しています。


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