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2013年04月

丹下日出夫コラム【勝つべくして勝ち負けるべくして負けた】

サトノシュレンがラップを奪い、1000m通過は59秒4―2000m通過は1分59秒7。そして3000m通過は、菊花賞のレコードを1秒1上回る3分1秒6。


心臓がちぎれそうになるこのHペースを、ひたすら好位で、勝利だけを見据えた、フェノーメノと蛯名の競馬は真摯だった。


フェノーメノとほぼ同じ位置で、直線入り口で勝ち馬の姿が1馬身手前に見えたとき、トーセンラーと武豊も、一瞬は「しめた」。ほんのあとちょっとで、盾制覇が転がり込んでくるように思えたことだろう。


しかし、そこから遮二無二フェノーメノ。岩田クンのフォームをまねなくても(笑)、ずいずいとしてスピードは緩まず。勝つべくして勝った、力でもぎとった春の天皇賞だった。


なんて、ゴールドシップの敗因は、言われているように高速の馬場も確かに一因。


追い込み馬にとって、Hペースはイクオール前崩れに思えるけれど、2000m・3000mを、すべて11~12秒台のHラップで進められては、追い上げる立場のゴールドも、息を入れる瞬間がない。


騎手も馬も、何度も懸命に高速ラップの壁を乗り越えようとしたが、今年は適わなかった。陣営もファンも、負けるべくして負けたゴールドシップも、受け入れる天皇賞だったのかもしれない。


フェノーメノとゴールドシップは、ともにステイゴールド×メジロマックイーン配合。


父ステイゴールドは、国内GⅠの壁に、何度も何度も跳ね返され、競走馬としての晩年に、ドバイ・シーマCを一気差し。引退レースの香港ヴァーズ制覇が、唯一のGⅠ勝ちだった。


母の父であるメジロマックイーンも、三度春の天皇賞を走って〔2100〕。ふと思い返すと、4歳の春、5歳の春、6歳の春と、身体のラインが長く思えたり寸が詰まって見えたり、その時々において、身体構成や強さの度合いが(レースにおけるラップ比率が)異なる、妙な芦毛馬だった。


両者の血が流れているとするなら、フェノーメノには、今年の時計をさらに超える進化。ゴールドシップには、本年突き当たってしまった壁を乗り越える何かが残されている。


まるで兄弟のような、同配合のこの二頭は、この先、どんな戦いを繰り広げていくのだろう。


しかし、6月の宝塚記念には、オルフェーヴルとジェンティルドンナ。天皇賞組には、果たしてHペースの反動はないか。馬場コンディションも当然異なる。


今日あった結果が、その通りとはいかない。

■今週のマル丹…特別登録

【東京】

《5月4日》
〔9R 高雄特別〕
・トシザグレイト(2月17日・1分33秒6)
〔10R 緑風S〕
・マイネルマーク(11月4日・2分30秒5)
〔11R プリンシパルS〕
・メイショウブシン(4月6日・2分0秒1)


《5月5日》
〔9R 湘南S〕
・ランリョウオー(※5月14日・上がり32秒6)
〔11R NHKマイルC〕
・エーシントップ(11月10日・1分21秒2)
・コパノリチャード(1月12日・1分33秒9)
〔12R 日吉特別〕
・ジェットヴォイス(10月6日・1分36秒9)


【京都】

《5月4日》
〔10R 六波羅特別〕
・シェルビー(3月24日・1分33秒9)
〔11R 京都新聞杯〕
・キズナ(3月23日・1分46秒2)

《5月5日》
〔9R 矢車賞〕
・スマートレイアー(4月7日・1分35秒3)
〔11R 鞍馬S〕
・バーバラ(10月8日・1分8秒0)


【新潟】

《5月4日》
〔11R 邁進特別〕
・キタサンエピソード(2月10日・前半3F33秒0)
〔12R 石打特別〕
・サクラヴィクトリー(5月13日・1分46秒5)

《5月5日》
〔10R わらび賞〕
・ブロードソード(11月17日・1分54秒2)
・レッドサクセサー(4月13日・1分53秒5)
〔11R 新潟大賞典〕
・サトノアポロ(3月9日・1分59秒6)
・サトノギャラント(11月11日・1分45秒8)

(※は、一年以上前の記録。登録段階でのランナップゆえ、出否は木曜日4時の確定待ち)



POG
2013-14年度版・丹下日出夫と鈴木淑子“POGの王道”



◎丹下日出夫…長年「ホースニュース馬」の競馬評論家として一線に立つ。現在は毎日新聞本紙、BS11「BSイレブン競馬中継」の解説者として活躍。「POG大魔王」としても名高い。


【お知らせ】
POGで勝ちたいならコチラも見逃せない!! 丹下日出夫氏のサイト「丹下倶楽部」!!

丹下日出夫氏の予想は「毎日新聞」をご覧ください(当サイトでの公開はございません)。

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今年のPOGはこれで勝つ!!【松田国厩舎のオススメ・トレセン生情報(04/29)】

[栗東]

●松田国厩舎

05年朝日杯FSを制したフサイチリシャールの半妹にあたるマラムデール(フレンチデピュティ×フサイチエアデール、牝)はサンデーサラブレッドクラブにて総額3000万円で募集された馬。「クラブですぐに満口になったほど。ここまで順調に調整が進んでいるし、欠点の少ないのがこの馬のいいところ」と松田国師は素質を絶讃していた。


シェアエレガンスの11(父マンハッタンカフェ、牡)はGI馬ヒルノダムールの全弟にあたる厩舎期待の良血馬。馬主は驚異的な勝ち上がり率を誇る林正道氏。「重心が低くて筋肉も健康的にうまくついている。兄同様に芝の長丁場で楽しめそう」とのことで、こちらも期待して良さそうだ。

今年のPOGはこれで勝つ!!【須貝厩舎のオススメ・トレセン生情報(04/29)】

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[栗東]

●須貝厩舎


昨年はローブティサージュの阪神JF勝ちなど牝馬に、有力馬が多かったが、今年は牡馬。


特に注目は、ゴールドシップの全弟ポイントフラッグの11だろう。500キロ近い兄とは違って、弟は450キロくらいだ。見た目も鹿毛と毛色も異なっている。「やんちゃで手こずるが、乗り出すとしっかりしている。精神面がしっかりしてから入厩させたい」(須貝師)とのことで、じっくり育てていくようだ。


エーデルグランツ(ディープインパクト×フォーシンズ、牡)も期待の1頭。母は英オークスで4着と筋の通った血統。「早い時期からの入厩を考えていたが、まだ幼さがあるのでじっくりやっていく。順調に行けば大物に育ちそう」と、クラシックを意識させるコメントが聞けた。


POG
2013-14年度版・丹下日出夫と鈴木淑子“POGの王道”

月曜の「マル丹」推奨馬【4月29日】

■今週のマル丹…特別登録

【福島】

〔11R 福島中央テレビ杯〕
10番 テイエムコウノトリ(2月10日・1分8秒2)

メインレース展望【4月29日(祝・月)福島中央テレビ杯&かきつばた記念】

たかが1週、されど1週。季節外れの雪で仕切り直しとなった福島中央テレビ杯。このブレイクが各馬の調整を微妙に狂わせる。特に関西馬にとってはその影響は顕著だろう。


前走2着のヒカリトリトンは再度の栗東からの輸送。元来が二番の効く馬でないことは、その馬柱の派手な数字をみれば一目瞭然。


現級での実績のあるロンド。休養明けだけに1本多く追えたことをプラスに捉えたいところではあるが、それは平時での話し。栗東・福島を1週間で1・5往復は楽ではない。


そんななかで狙ってみたいのは、関西馬メイショウツガル。決して上段とは矛盾していない。何せ先週除外だったために福島までの輸送を逃れているのだ。前走は前半が35秒台という6F戦とは思えないスローで差しきれなかったが、それでも上がりは33秒2。テンが遅かったからこそとも言えなくはないが、3走前の小倉・帆柱山特別では僅差の3着。ローカルのほうが持ち味が生きるのは明らかだ。


対抗には軌道に乗ってきたテイエムコウノトリ。前走の2着で500万勝ちがフロックでないことを証明してみせた。3着に負かしたレオパステルは吾妻小富士賞勝ち。ならばここでも女だてらに牡馬たちを蹴散らしても何ら不思議はない。このぐらいの馬体重があっているということだろう。


本来ならばまとめて面倒を見られるぐらいの力の持ち主であるアポロフィオリーナだが、さすがにブランクが長い。逆にだからこそ一発勝負ということもなきにしもあらずだが、今回は坂路で馬なりの調整が続き、そこまでできているかどうか。ここは単穴でお茶を濁す。


以下、帆柱山特別4着のドリームフォワード。吾妻小富士賞3着のベストブルームにクレバーアポロを押える。コウヨウアレスは中央時代の対戦比較からすれば、現級で勝ち負けとまでは今の段階では言えない。


さて、名古屋で行われるかきつばた記念。峠を越えた感があるとはいえ、中央馬の争いになることはまず間違いないだろう。その中でも注目したいのはセレスハント。この舞台ならライバルを出し抜ける。


【福島11R・福島中央テレビ杯(自信度C)】

◎ 02 メイショウツガル 
○ 10 テイエムコウノトリ
▲ 15 アポロフィオリーナ(○=▲も)
注 04 ロンド
△ 13 ドリームフォワード
△ 12 ベストブルーム
△ 06 クレバーアポロ


ワールド:天皇賞・春234-60




第147回 天皇賞・春(G1)




ゴールドシップとフェノーメノ

ここは4歳2強の対決が注目される1戦

しかし! 情報的に最も注目できるのは別世代!

情報筋にも「やっと本格化しました。今の充実ぶりならG1でも勝負なる」と昨年のビートブラックを彷彿させる勝負話を独占入手!

今年の天皇賞はゴールドシップとフェノーメノで簡単には決まらない!

波乱を演出する古豪の勝負話を刮目せよ!

チャレンジ!!WIN5【4月28日】

これまで7度的中!! 数字は馬番です。だいたい買い目が50点前後に収まるように公開していく予定です。


・東京10R…「03」「09」「11」「14」
・京都10R…「03」「07」
・福島11R…「06」「09」「11」
・東京11R…「02」「03」「05」
・京都11R…「08」

合計 72点



●東京10R

好位から器用に立ち回れるアドマイヤサガス。過去にはトウショウカズンやスティールパスらオープンでも上位争いを演じる馬たちと渡り合って来たきただけに、ここでも能力はヒケを取らない。スタッドジェルランは2年近く勝ち星に恵まれていないが、バーディバーディやナムラタイタン、ニホンピロアワーズとも接戦歴がある。東京コースで2着3回など相性も良く、上がりが速すぎない良馬場で競馬が行えるのも好材料。エアハリファはデビュー以来全て3着以内の堅実派。相手なりに走れるので、ここでも無視できない。アドマイヤロイヤルは、2走前の休み明け時とは比べ物にならないくらいの乗り込み量。重賞で2・3・4着が1回ずつあり、出走メンバーでは地力も上位。東京コースとの相性も良く外せない。


●京都10R

ヒヤシンスSはラップや相手関係も含め、かなりの高レベルのレース。そこで4着だったエーシンレンジャーの能力は確か。ダート1400メートルは2戦2勝と、距離短縮も歓迎。エイシンラトゥナは、バリバリのアメリカ血統。初のダート戦だが、スピードで押し切る可能性もありそう。アルテミスS4着など、地力も確か。


●福島11R

フォーエバーマークは、昨年の桜花賞5着馬。ただ、マイル戦より1200~1400メートル戦のほうがよりスピードを生かせるので、小回りの福島のこの舞台はぴったり。昨年はドリームバレンチノから小差3着した経歴もある。ポアゾンブラックは、芝に転じた近2走で4・1着。この路線で道が拓けた。キャリアも浅くまだ伸びしろも見込めるので、ここでも要警戒。レッドスパーダはNHKマイルCや阪神Cで2着、3年前の東京新聞杯の勝ち馬であり、ここでの実績は最上位。58キロだが簡単には止まらないスピードの持ち主で、粘り込む可能性も十分。


●東京11R

ここは本命から単穴までの3頭とした。混戦模様だが、詳しい見解は「レース展望」を参照のこと。


●京都11R

天皇賞・春は本命馬1頭のみ。どんな展開になっても必ず追い込んでくる脚は、数字上でも実証されている。詳細は「レース展望」を見て欲しい。

メインレース展望【4月28日(日)京都11R・天皇賞(春)】

阪神大賞典時の「レース展望」で、「今年の古馬中~長距離路線は、ゴールドシップ、フェノーメノ、ジェンティルドンナの4歳牡牝馬、オルフェーヴルの『4強』だと思っている」と書いたが、この評価は未だに変わっていない。ジェンティルドンナはドバイシーマクラシックで2着後、宝塚記念を目指すというし、オルフェーヴルは秋に再び凱旋門賞に挑戦するため、春は天皇賞・春をパスして宝塚記念に向かうのが有力とか。個人的な「4強」のうち2頭がいないのは寂しいが、それは宝塚記念にとっておいて、今回は「ゴールドシップvsフェノーメノ」の図式のように思う。


断然の人気を集めているゴールドシップは、いわずとしれた昨年の皐月賞、菊花賞を勝ち有馬記念も制した「三冠馬」。対してフェノーメノはGⅠ勝ちがないので実績面ではかなり劣るが、能力差でいえばオッズほどの開きはないと思っている。


実際、フェノーメノはダービーでゴールドシップに4分の3馬身+クビ差先着しての2着だし、使った上がりのフェノーメノが33秒9でゴールドシップが33秒8。走破時計の差が0、2秒だから、ダービー時の時計面だけでいえばほぼ同じといっていい。


フェノーメノはその後、セントライト記念を勝ち、右回りの菊花賞より適性の高い左回り、中距離の天皇賞・秋を目指したが、離し逃げをするシルポートに惑わされず4番手からの「横綱相撲」で一旦は抜け出しかけた。それを、ガラッと開いた最内のラチ沿いをエイシンフラッシュに交わされ、ダービーに続く悔しいGⅠ2着。ただ、これは展開のアヤによるところが大きかった。続くジャパンCでは好位からひと伸びを欠き5着に終わったが、当初から天皇賞・秋をピークにする仕上げだっただけに、いくらか疲れもあったのかもしれない。


しかし、年が明けた日経賞では、有馬記念2着のオーシャンブルーや、AJCC1・2着のダノンバラード、トランスワープ、中山金杯の勝ち馬タッチミーノットなどの新興勢力を、苦もなく一蹴。中団から勝負どころを上がっていく様子は実に堂々としていて、右回りに対する不安などどこにもない感じだった。コーナー6つの2500メートルと特殊なコース形態でもまったく引っ掛かることはなかったし、これなら距離が延びる天皇賞・春でもと思わせるに十分な内容での快勝だった。


仕上がりに関しても、1週前に速めの時計を出し、直前はそれよりいくらか軽い時計を出すというのはいつもの決まりごと。1週前が併せて大差先着の82秒4-66秒8-12秒9で、最終追いが単走で84秒7-68秒6-13秒2と、ダイナミックな動きでほぼ完璧な仕上がりだと思う。日経賞から中4週のローテーションも、反動や負担が大きくなくフェノーメノの理想通りのプラン。当初はこの天皇賞・春を使うか迷っていたが、よくぞ決断してくれたと思う。ゴールドシップとはここまで1戦1勝だが、勝負づけはまだまだ済んでいない。世間が「1強」と騒いでいるが、個人的には首を捻っている次第。好位から器用に立ち回れるフェノーメノなら、道中は置かれがちなゴールドシップより堅実さという点では上回っているのではないか。


しかし、ゴールドシップもやはり相当強い。前走の阪神大賞典にしても、3分5秒0の走破時計は平凡だし、自身の上がりも36秒8とかかっている。しかし、これは逃げたマカニビスティーのラップが、1800メートル通過時点から

11秒8-12秒1-12秒2-12秒1

と、まったく緩んでいないから上がりがかかったのだ。これは、思った以上にマカニビスティーがハミを噛み、ペースが下げられなかったのが要因だが、それでもゴールドシップは4コーナーで先行~好位勢に取り付いて直線でアッサリ抜け出してしまった。ロケットでいえば「第二」「第三」「第四」ロケットまでついているかのような加速力とスピードの持続力で、これについていくと恐らく他馬はバテてしまう。それくらいの心肺機能と身体能力を、ゴールドシップは兼ねている。


仮に速い時計勝負になっても、ゴールドシップが勝った菊花賞は自ら動いていきソングオブウインドのレコードから0、2秒差の3分2秒9で走っているし、これはディープインパクトの菊花賞とも0、1秒しか違わない菊花賞レコード3位のもの。距離延長を苦にすることもまずなく、勝負どころから動いていける脚力があれば、昨年のビートブラックように、出し抜けの形で前に残られる可能性も少ないのではないか。


また、仕上がりに関しては、前走時から坂路→チップの調教に変えてきて、今回の最終追いは雨で下が悪かったため芝コースで行った。多少、負荷という点で疑問が残るが、75秒8-61秒4-11秒4は立派な時計。やや頭の高さが気になる走りだったが、ラスト100メートルは首をグッと下げて走れていたので、このあたりはたまに馬場入りもゴネるゴールドシップの「らしさ」なのかもしれない。皮膚の薄さも相変わらずで、馬体の張りも上々。好仕上がりといっていいと思う。


このあたりのファクターで予想を組み立てたが、馬券を抜きにしてもかなり興味深い1戦であるのは間違いない。立ち回りの巧いフェノーメノが念願のGⅠを手にできるか、それともゴールドシップが4つ目のタイトルを獲得できるか。結論はこうした。→
競馬 ブログランキングへ(現在85位ぐらいです)。


単穴はデスペラードとし、喰い込みに注意したい。


同馬は前走の阪神大賞典では、ゴールドシップよりさらに3~4馬身後ろからの競馬。ほぼ最後方から、ゴールドシップが3コーナー手前で仕掛けていったあとで、ジワジワ進出を開始していった。直線で早々に抜け出したゴールドシップのあと、大外からデスペラードは突っ込んできた。さすがにゴールドシップには完敗の形ではあったが、上がり36秒6はメンバー最速。これで、本格的に芝に矛先を向けた4走前から、ステイヤーズS以外の4戦中3戦でメンバー最速の末脚を使っていることになる。5走前に「芝に行ったほうがいい」と進言したミルコ・デムーロ騎手は、さすがの慧眼である。


デスペラードも、ゴールドシップほどではないが息の長い末脚を使う。2走前の万葉Sにしても、エーシンジーラインが1000メートル通過が62秒9、2000メートルが2分8秒5と超スローで逃げる中、後方馬群から直線に向いたところでも10馬身以上の差があった。しかも、このときの京都はインが有利の前残りの馬場。それを、直線だけで一気に捕らえて差し切ったのだから、大した性能だと思う。


今回も道中は後方から行き、ゴールドシップを前に見る形で競馬をしそう。他馬がゴールドシップを目標にするのは当然で、早め早めに仕掛けたり、ゴールドシップの仕掛けに合わせてついていくようなら、ゴール前ではバテる可能性も高い。そこで生きるのがデスペラードの後方一気の末脚。展開が味方するようなら、再度突っ込んで可能性はある。


特注はトーセンラー。同馬は、前走の京都記念で、3歳時のきさらぎ賞以来2年振りの勝利を挙げた。ここではベールドインパクトやショウナンマイティ、カポーティスターも破っているように、レースレベルは低くなかった。昨年は新潟や阪神、福島や小倉といったいわば「ドサ回り」に近いことをやったが、2・3着にくるものの勝利にはあと一歩。それもそのハズ、ト-センラーは大トビで徐々に加速力がついていくタイプで、本質的に小回りコースや「ヨーイドン」の瞬発力が要求されるコースは向いていないのだ。坂の下りを利用して一気に上がっていく京都コースで全3勝を挙げているのは、そういった同馬の特性がある。逆をいえば、その中でよく昨年の七夕賞や小倉記念で2着に好走したなと思えるほど。ひとえに、これはトーセンラーの能力の高さの証しともいえる。


脚質的に取りこぼすことが多いのも同馬の特性ではあるが、デスペラードと同様に今回は他馬の動きも比較的早め早めになりそう。デスペラートともども、トーセンラーも一緒に伸びてくるシーンもあると思う。距離に関しては、3歳時の菊花賞で3着があるようにこなせる範囲。あとは脚の使いどころひとつだろう。約2か月半振りのレースとなるが、1か月かけて乗り込みチップとポリトラックを併用する調整は、前走時とほぼ同じ。最終追いの82秒4-67秒0-12秒1も、時計として水準以上だしこれもほぼ前走と同じ数字。仕上がりに抜かりはない。


あとは押さえで、まずカポーティスターを。3走前の日経新春杯では、終始馬場のいいインコースを通り、直線でもイン突き。52キロの軽ハンデを生かして重賞初勝利を挙げた。続く京都記念では好位から運ぶも6着に敗れたため、やはり斤量差が少ない別定戦では苦しいのかと思わせた。しかし、同じく別定戦だった前走の日経賞では、好位から一旦は抜け出しかけるシーン。フェノーメノには交わされてしまったが、追ってくるムスカテールはラクに振り切り2着を確保した。まだキャリア12戦の4歳馬なので、一戦ごとに地力を強化していることがうかがえる内容だった。


2500メートル以上の距離は初めての経験になるが、折り合いに難があるタイプでもないので、特に苦にすることもないだろう。好位から器用に立ち回れるので、どんな展開になってもほぼ力は出し切れるハズ。やはりヒモ候補には入れておきたい。


次にムスカテールを。同馬は近2走でカポーティスターの後塵を拝しているものの、着差はそれぞれ0、2秒・0、1秒と僅かなもの。以前は右回りだとモタれていたのが、ここ2戦はそんな面も見せていないしこちらも成長がうかがえる。昨年のアルゼンチン共和国杯では、好時計で勝ったルルーシュから0、2秒差の2着で、相手なりにやれる馬ともいえる。カポーティスターと同じく、2500メートル以上の距離は初となるが、こちらも折り合いに不安はないタイプ。毎回、確実に末脚を使ってくるだけに、少し押さえておきたい。


あとはアドマイヤラクティをマーク。同馬は、前走のダイヤモンドSで重賞初勝利。長くいい脚を使えるタイプで、京都コースとの相性も6戦して1勝2着2回、3着2回と上々の成績を残している(1度の着外は、出遅れが響いた3歳春の福寿草特別で6着)。2走前のAJCCの4着馬が、次走の中京記念を勝つサトノアポロで、3走前の金鯱賞の2着が今年の東京新聞杯、ダービー卿CTでともに2着のダイワマッジョーレと、確かなレベルの馬たちと戦ってきていた。GⅠは初挑戦で、このレベルの相手との手合わせも初めてだが、追わせるタイプだけに鞍上の岩田騎手の存在はやはり怖い。過度の期待はしづらいが、無視はできない。


最後に、レッドデイヴィスを挙げておく。オルフェーヴルを破ったシンザン記念、トーセンレーヴらを破った毎日杯、ショウナンマイティやサダムパテックを破った鳴尾記念など、3歳時の輝きは紛れもなく本物だった。しかし、期待された昨年は、7戦して5着が最高という精彩を欠くもの。もともと去勢してデビューしただけに、レースを途中でヤメてしまうような気難しさを出しているようにも見えた。しかし、今年に入り六甲Sでは好位から5着に粘ると、続く大阪-ハンブルクCでは後方から直線一気の追い込みで1年4か月振りの勝利を手にした。元値を考えれば、オープン特別での勝利は何てことのないものだが、この1勝がレッドデイヴィスにとって大きいものであるのは確か。復活の狼煙を上げた今なら、今回も能力を出し切ればこのメンバーでも通用してもいいハズ。人気薄でも穴馬として押さえる。


【京都11R・天皇賞・春(自信度A)】

◎&○ ゴールドシップ対抗フェノーメノ
▲ 03 デスペラード(○=▲も)
☆ 01 トーセンラー
△ 15 カポーティスター
△ 18 ムスカテール
△ 07 アドマイヤラクティ
△ 17 レッドデイヴィス

※…馬単の買い目は基本的に「◎○▲のボックス表裏(計6点)、◎→☆、◎→△」とします。この場合に的中と表記しますので、あらかじめご承知おきください。



ワールド:天皇賞・春234-60




第147回 天皇賞・春(G1)





ゴールドシップとフェノーメノ

ここは4歳2強の対決が注目される1戦

しかし! 情報的に最も注目できるのは別世代!

情報筋にも「やっと本格化しました。今の充実ぶりならG1でも勝負なる」と昨年のビートブラックを彷彿させる勝負話を独占入手!

今年の天皇賞はゴールドシップとフェノーメノで簡単には決まらない!

波乱を演出する古豪の勝負話を刮目せよ!

メインレース展望【4月28日(日)東京11R・スイートピーS】

オークスへ向けて最後の戦いなるが、コスモコルデスとタンスチョキンを除く13頭は1勝馬。実質500万下の争いだけに、権利を取っても本番では?だが、将来性を秘める馬が何頭かいる。


その一頭がディープインパクト産駒のローズマンブリッジ。新馬戦は中山芝1600mで最も不利な大外枠ということもあり,スタートを切るとポジションを取るために仕掛けていったが、それでも折り合いを欠くことなく中団の外めをスムーズに追走。勝負どころで被されたが、それでもヒルむことなく直線へ向くとあとは矢のような伸び。特に坂をグイグイと駆けあがってくる姿は牝馬とは思えない迫力で、その瞬間は父の姿を重ねてしまった。


正直、メンバーの質という点で恵まれたことは否めないが、タイムの1分36秒6は同日の1000万下より0秒2遅いだけだし、あふれるレースセンスと抜群の瞬発力はA級馬のそれ。当時はまだ馬体に余裕があっただけにそのぶんの上積みも期待できる。パワーを要した中山の芝より、パンパン馬場の東京に適性があることも間違えない。本質はマイラーだが、その成長から目を離さずにいたい。


対抗格のダイワストリームは未勝利勝ちの中身が濃い。というのも、マイネルホウオウが勝った前日のジュニアCより0秒6も走破タイムが速く、2着に退けたサーストンニュースはその後に2勝して来週のプリンシパルSの有力馬。そして3着のサンダーオーシャンが先週の500万下で2着になるなど、メンバーのレベルもかなり高かった。現状での課題は気性の若さで、稽古でも気を抜いたりする面を見せるのだが、この手の馬は相手が強い方がより力を出せる。昨年のフローラS3着で権利を取りオークスへ駒を進めた姉のダイワデッセーに続きたい。


ディープサウスはオープンのエルフィンSで0秒1差の4着。前走の君子蘭賞では1800mを克服し、のちに忘れな草賞で馬券の対象になるオーキッドレイとナンヨーユナに先着している。これだけ見れば本命視も可能なのだが、消極的な四位騎手が鞍上というのが懸念材料。ペースが速くなりそうもないので、ここでは3番手までとした。


フロアクラフトは1800m[1.2.0.0]。距離不足だった2走前の春菜賞では上記のダイワストリーム(4着)と1/2馬身、クビ差の6着と通用の下地は十分。速い脚がないタイプだけに、強気の競馬なら上位食い込みも。


トロワボヌールの母チューニーは2003年のオークスで波乱を演出。娘は足の使いどころが難しいタイプだが、気の強さは母ゆずり。近走は度外視して押さえたい。クラリティーエスは出遅れの不利がありながらデイジー賞でフロアクラフトと0秒3差。時計短縮がカギだが、終いは堅実でコース替りはプラス。牝馬は格より調子…の言葉を信じるなら、未勝利勝ちの直後でもカナルナニとビーナストリックが大穴候補。共にデキだけは文句なし。


【東京11R・スイートピーS(自信度B)】

◎ 02 ローズマンブリッジ
○ 05 ダイワストリーム
▲ 03 ディープサウス(○=▲も)
注 01 フロアクラフト
△ 06 クラリティーエス
△ 14 カナルナニ
△ 08 ビーナストリック


暴露王:天皇賞・春234-60

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三冠馬=オルフェーヴルが早々に回避を表明したのは残念だが、皐月賞、菊花賞、有馬記念を制したゴールドシップ、昨秋の天皇賞2着馬=フェノーメノ、海外からは昨年の香港ヴァーズを勝ち、先のドバイワールドCでも2着に入ったレッドカドー、さらには歴代覇者に名を連ねるジャガーメイル、マイネルキッツ、なんと8年連続出走となるトウカイトリックらが参戦。

興味深い一戦となった第147回天皇賞。断然の注目、人気は目下4連勝中のゴールドシップになるのだろうが、現場からは「前走は見た目や着差は楽勝に思えるけど、あの勝ち方に死角が見えた。本番はどうなるか分からないよ」と、なんとも不気味で意味深な声が…。

そこへ「ゴールドシップを負かせるのは、この馬しかいない。この舞台なら、周りが思っているほどの差はないよ」と、高らかに豪語するある陣営が出現!多くのファンが堅いと思っているこの天皇賞だが、実は波乱要素が満載だったということはレース後に分かるだろう。

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日曜の「マル丹」推奨馬【4月28日】

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【東京】
〔9R 晩春S〕
02番 アミカブルナンバー(11月18日・1分21秒5)
〔11R スイートピーS〕
05番 ダイワストリーム(1月6日・1分35秒0)


【京都】
〔10R 端午S〕
01番 レアヴァントゥーレ(3月10日・1分24秒7)
04番 セイウンチカラ(1月14日・1分10秒4)
03番 エーシンレンジャー(1月6日・1分25秒6)
〔11R 天皇賞〕
08番 ゴールドシップ(10月21日・3分2秒9)
06番 フェノーメノ(9月17日・2分10秒8)
〔12R 高瀬川S〕
10番 キモンレッド(11月3日・1分23秒5)


【福島】
〔10R 滝桜賞〕
14番 モンシュシュ(3月9日・1分53秒9)
〔11R 福島民友C〕
11番 レッドスパーダ(※1月20日・1分32秒1)
12番 ニシノステディー(9月9日・1分6秒9)


(※は、一年以上前の記録)


メインレース展望【4月27日(土)東京11R・青葉賞】

昨年の優勝馬フェノーメノでもダービーは勝てなかった。2着こそあれ、勝ち馬がその栄光になかなか届かない不思議なトライアルレースがこの青葉賞。今年は近年に比べると少し小粒な印象を受けるが、我々にとっては馬券が第一(出走するペーパーオーナー様は除く)。このレースを勝つ馬を探したい。


本命アドマイヤスピカの前走=アザレア賞は、8頭立てで1000m通過が66秒1の超スローペース。ゆえにレースの上がり3Fが10秒9-10秒9-11秒5と先行馬に有利な展開になったのだが、この流れを向正面で最後方に位置しながら直線だけで追いこんでしまった。このときにマークした自身の上がり32秒8は自己最速。どちらかというと苦手だった瞬発力勝負で結果を出したという点も大きな収穫だった。


デビューしてから掲示板を外したのが東京でのセントポーリア賞なのだが、この時は2コーナーの入りでゴチャつきレースの流れに乗れなかっただけで、コース云々が敗因ではない。口向きの悪さが解消して持てる能力をフルに発揮できるようになったし、2400mで結果を出しているのも魅力。福永騎手がダービーでのパートナーをエピファネイアと迷うくらいのパフォーマンスを期待したい。


何だかんだ言われても走ってしまうディープ産駒ではヒラボクディープに食指が動く。魅力は新馬勝ちから4戦で馬体重が10kgも増えた成長力。今回は約2か月ぶりの実戦になるが、さらにパワーアップして調教の動きも迫力満点。競馬ぶりも一戦ごとに上達し、前走の水仙賞は着差こそクビだが、自ら動き力でねじ伏せた内容は見た目以上に強かった。今回と同じ舞台のゆりかもめ賞で4着に敗れているが、これは直線で前が塞がり仕掛けが遅れただけ。脚質に幅を増した今なら不完全燃焼になることはないだろう。


アウトオブシャドウは休養で立て直しに成功した未勝利戦を圧勝。人気馬を射程圏に捉えながらのレース運びだったとはいえ上がり33秒0の末脚は圧巻だった。今回は強気のGⅡ挑戦だが、直前の追い切りに戸崎騎手が駆けつけるなど陣営の意気込みはかなりのもので、それだけこの馬のことを高く買っているのだろう。ハーツクライ産駒らしくまだユルさが残り本格化は秋なのだろうが、潜在能力はここでも互角だ。


コディーノには完敗だったが、東スポ杯2歳S2着のレッドレイヴンは世代トップレベルの実力馬。順調ならあっさり勝ってもおかしくない組み合わせだが、今回は何とか間に合わせたという感じが強い。ここで権利を取れればダービーでも要注目になるが、今回は押さえまでとしたい。


連下も個性あふれる面々が揃っているが、トウシンモンステラは豪快な追い込みが武器で、ゆきやなぎ賞ではアドマイヤスピカを完封。母系はスタミナ色が強く、消耗戦になればまとめて負かす可能性も。ダービーフィズは器用さに欠けるが、ハマった時の爆発力は侮れない。サトノノブレスは速い足こそないがしぶとさが身上。有力馬が後方で牽制し合えば粘り込みも。美浦でデキの良さが目立つのはカフェリュウジン。距離は微妙だが、血統の字面だけならこなせるはず。


【東京11R 青葉賞(自信度A)】

◎ 18  アドマイヤスピカ
○ 05  ヒラボクディープ
▲ 14  アウトオブシャドウ(○=▲も)
注 15  レッドレイヴン
△ 04  トウシンモンステラ
△ 17  ダービーフィズ
△ 10  サトノノブレス
△ 08  カフェリュウジン


ワールド:天皇賞・春234-60




第147回 天皇賞・春(G1)




ゴールドシップとフェノーメノ

ここは4歳2強の対決が注目される1戦

しかし! 情報的に最も注目できるのは別世代!

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